本のある生活

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図書館というものはなんとも便利。

探している本が手に入るから助かる。

さすがに最新の本は全て揃っているわけではいないが、日本語の本が無料で手に入るのであれば利用しない手は無いと思う。

地元の小さな自治体などでも図書館があるところがほとんどだし、この施設の存在は有難い。

久しぶりに図書館に行くと、最近ではカフェやなんかが併設されているところもあってずいぶんオシャレで便利になったなぁと感じた。

本の検索機もタッチパネル化が進んでいるみたいで、子供でもお年寄りでも簡単に操作して、自分達の読みたい本を読める仕組みにしてくれていようだった。

貸出し可能かどうかもすぐに分かるし、予約も可能。

どこに置いてあるかをボタンひとつで印刷してくれる機能までわざわざ付けてくれていたりする。

この、おもてなしの精神はすごい。

逆に機械が無い時代にヒューマンパワーでこれだけの本を管理していたかと思うとゾッとする・・・

そういえば小学校の図書室かなんかは担当の先生が手書きで管理してたような。

その当時は本の有難さも図書館の便利さも全く考えていなかったな。

しっかり読んで期日までにちゃんと返しましょ。

きっかけ

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きっかけは4年前。

ワーキングホリデービザ(ワーホリ)を利用してオーストラリアに滞在中のこと。

当時、バックパッカーズ(ゲストハウスに共同キッチンが付いた感じのもの。)に住んでいた時に晩御飯を作ろうとキッチンに向かったところ、一人の女性が何やらシチューらしきものを煮込んでいました。

「何作ってるのーー??」

カナダから来たらしいその女性曰く、その地方の伝統的なシチューだとか。

彼女は嬉しそうにシチューの材料から作り方から全部ていねいに教えてくれたました。

最後に、「これは私のお母さんから教えてもらって、お母さんはお婆ちゃんに、お婆ちゃんも子供の頃に教わったんだと思う」とも。

代々と引き継がれている家庭料理なそうな。

これってすごい素敵な事だと思うんですよね。

僕の地元は香川。香川といえば、うどん。

でも僕も含めほとんどの人は作れないんですね。

これって、なんだか悲しい。

彼女に会ってこの話を聞いてから、どこに行っても地元のものを紹介出来るように、うどんの作り方を調べました。

地元から離れているから、日本から離れているからこそ大事にしたいものってありますよね。

管理人辞めました。

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宿の管理人辞めました。

たぶんもうレセプションに立つことは無いでしょう。

3年4か月。

初めてインドに行って宿を立ちあげてから、あっという間の時間でした。

期間中はおかげ様でたくさんの旅行者に囲まれ、特に終盤は屋上でワイワイ飲んでたなー。

「インドを好きになって欲しい」

このコンセプトでずっと戦ってきたわけですが、海外で過ごす時間が多くなればなるほど自分の中に別の感情が芽生えてくるのに気付いたのです。

それは・・・

 

 

「日本の事も好きになって欲しい」

 

 

これです。

初めて海外に行ったのが約5年前、それまでは全く意識していなかった、「日本」や「故郷」のこと。

次第にもっと知りたい、知って欲しいと思うようになりました。

海外で生活しているからこそ気づけた、日本の良い所、悪い所。

今後はしばらく日本に滞在しながら自分の興味のある分野で働こうと思います。

ちょうど良いタイミングでオファーがあって良い方向へ向かいそうな予感。

新たな発見

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久々の日本。

空が青い。

それだけで幸せに感じる日々。

年を越してしばらくして、良い知らせが届いた。

期間限定で店舗販売のお手伝いをしていたのだが、その期間の販売個人成績が日本一だったそうな。

う、嬉しいっっ!

実は営業とか販売とか面と向かって交渉したりするのに苦手意識があって、いつも避けて通っていた分野だった。

なんかちょっと嫌だなぁ。。。

けれども自分には無い能力で身につけたい能力。食わず嫌いも如何なものか?

飛び込んでみれば何か身に付けれるものがあるのではないか?

今回はそう思えて、早速やってみることに。

やってみて聞いたりやってみて本読んだりやってみたりと繰り返すうちに有難いことに日本一に。

全く今までに実績が無い分野での今回の実績は自信になったし、何事も熱意を持ってやれば何かしら返ってくるもんだなと思えた

誰かが「成功する者は必ず熱意を持っている」といっていたが、「情熱」が無ければ今回の「成功」は無かったとは思った。

煮物

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誰かが誰かの生き方を「羨ましい」というのは人の常なのかもしれない。

海外に住んでいると、羨ましいと言われることがある。

全くもって特別感は無いし、シンプルにやりたいことを好き勝手やってきただけ。
足らないモノも盛りだくさん。

「選択する」という点に置いて、子供の頃に習った算数や理科のテストにあったような明確な答えって、
大人になるにつれどんどん少なくなっていく。

誰が見てもそれは正解で、

誰が見てもそれは不正解。

テストは難しかったけど、答えがちゃんとあるってのは簡単。

人に当てはめてみると答えはどうなるんだろう?

それぞれやりたい事や好きな事があって、今後何をするかを選択していく。

進学や就職、国内、海外、とにかく自分自身で選んでいくものは多い。

ある者はずーーっと同じ会社に勤め、
ある者は国内外へ新天地を探し、
ある者は数年後に独立する。

安定して定期的に収入があるけど、やりがいが無いという人もいれば
やりがいはあるけど、苦労に収入が見合ってないという人もいる。

会社勤めの人を悪く言う人もいれば、
いわゆるフリーランス、ノマドっていう人達を悪く言う人もいる。

会社勤めをしながら円満な家庭を築くも一つの幸せの形だし、
独立してガッツリ働いて稼ぐのも一つの幸せ。
あちこち転々としながらも好きな事とトコトン向き合って突き詰めていくのも、もちろん幸せの形だろう。

どっちが良いとか、どっちが悪いとか、どっちのほうが偉いとか優れてるとかじゃない気がする。
そもそも比べるもんでもない。その人に合った形があるから。

いろんな道があって、自分で選択したモノはある意味すべて正解だし、すべて不正解。

それを決めるのは自分自身。決められるのも自分自身。

じゃぁどうやったら全て正解だったと思えるんだろう?

たぶん、、、自分の決めた1つの物事について

「これ以上やれないくらい、やりきった!」

「もう、煮ようが無いくらい煮た!」

と思えるくらいガッツリ全力投資することじゃないのだろうか。

どの道を選んだとしてもきっと正解と思えると思う、たぶん。

それって特別な事ではなく、むしろコツみたいなもんで誰もが出来ることだし、今日からも出来る。

もちろん明日止めることも。

言葉の力

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言葉の力ってスゴい。

誰かを幸せにしたり、喜ばせたり、傷つけたり、励ましたり。

今日も良いご縁があって、たくさん話を聞かせてもらえた。

話すってことは本当に魅力的。

なんてったって人の人生は十人十色。

もしかしたら僕が彼らの中の誰かの人生を送っていたかもしれない。

限りある時間の中で自分が経験出来るものなんてごぐわずかだ。

他人の歩んだ人生を少しでも「疑似体験」出来るのはなんとも貴重。

だから話すことはやめられない。人見知りしてる場合では無い。

僕達の生きている地球って星の中でも日本は小さい。本当に小さい。

それでも今までやってきたこと、やりたいこと、出来ること、たくさんの違いがある。

この日は自分の2倍以上の人生を歩んで来た人から話が聞けた。

なんとも有難い。その人生の貴重な知恵や経験値を分けてもらえるのは幸せ。

良きご縁に感謝。

前かがみ

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インドに行ってました。

 

あの国は 「物から解放される国だ」 という表現が使われることがある。

 

実際そのとおりで日本に居た時に比べると僕の身の回りの品はずいぶん違う。

 

車、必要無い。

 

バイク、必要無い。

 

携帯、必要ない。

 

レンジもいらない。

 

テレビも必要ない。

 

ゲーム機もいらない。

 

トイレットペーパーも無くて大丈夫。

 

オシャレな洋服も必要ない。

 

靴下もいらない。

 

パンツすら履いていない。 だから朝はちょっと前かがみ気味。

 

身の回りにあったけど、実際は無くても生活出来るものってのは他にもたくさんある。

 

これらって自分自身の 「欲」 なんじゃないのかなーと思う。

 

いろーーーーんな欲を気付かないうちにバキバキにまとって、動きづらいのなんの。

 

日本にいるときは外せなかった。

 

むしろ気付きすらしなかった。

 

バキバキの欲を外して、つきつめて残っていくものは自分にとって価値があって本当に大事なもの。

 

人それぞれ「残るモノ」って違うんだろうな。

始まり始まり

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以前作ったWEBページごとちょこちょこいじりながら移管完了。

最近はすごい便利で、誰かが作ったWEB知識講座みたいなのですぐに情報が集まる。

サーバ、ドメイン、DNSなんのこっちゃ・・・

分からないなりに調べて調べて何とか完了。改めてWEBの利便性に関心。

どこのどなたか知らないけど感謝感謝♪

おいおいその辺も新たにまとめようかな。

以前から必要性を感じていたポートフォリオサイトづくり。

理由は今までのらりくらりと作ってはあげて作ってはあげてとプレゼントし続けて来た「ものづくり」を始めようと思ったから、それからWEBページを作る知識が欲しかったから。

なんだかんだで「とにかくやってみよう」と決心。

まずは旅人向けの「オリジナルカード(名刺)」から始めて、他にも色々と要望も。

ネット環境があればデータを送って印刷までできる!

なによりも世界一周のコ達が旅先で仲良くなった人と繋がる「ツール」になる!

自分が手掛けたものがそんな感じで新たな「繋がり」を手助けできるのは素敵過ぎる。

世界中に溢れるとか嬉し過ぎる。

そんなわけで色々つくってます!